財務報告に係る内部統制に関する基本方針
Basic Policy on Internal Control over Financial Reporting当社の取り組み
基本方針Basic policy
当社が行う財務報告を正確で信頼性の高いものとするため、財務報告に係る内部統制の整備、運用および評価に関する基本方針を以下のとおり定める。
- 社長は最高責任者として、運営体制を構築の上、役割・責任を明確化し、全社レベル及び業務プロセスレベルの内部統制の整備・運用・評価に取り組みます。
- 役員および全ての従業員は、財務報告に係る法令、国が定める指針、社内規則や社会的規範に至る様々なルールを遵守します。
- 有効な財務報告に係る内部統制を実行するために必要なあらゆる行動基準、運用基準を明文化し、その維持、改善に努めます。
- 財務報告の信頼性に係るリスクを想定し、リスクの予防・発見・是正措置ができる体制を構築して運用します。
- 内部統制の整備・運用状況の評価を定期的に実施し、業務改善を継続的に行います。
- 有効な内部統制システムを維持、向上させるため、役員及び従業員に対して必要な社内教育および訓練を実施いたします。
- 役員および従業員等がこの基本方針に反する行為を行った場合、または財務報告に係る内部統制を無効とするような行為を行った場合には「就業規則」の懲戒規程に基づいて厳正な処分を行います。加えて重大な法令違反等には行政処分や懲役や罰金等の刑事罰を負うことや、民事上の損害賠償責任を問われることもあります。
制定 平成20年4月1日
改定 令和2年6月26日
カワセコンピュータサプライ株式会社
代表取締役 川瀬 啓輔